こんにちは、五十崎研二です。
皆さん、onsongって知っていますか?
私がiPadでコード譜を作成するときに使っているアプリです。
でも、歌詞やコードの入力はちょっと手間だと思うことがあります。
今回は、ChordWikiを使ったonsongの便利なコード譜作りについてご紹介しますね。
ChordWikiってなに?
ChordWikiとは、2006年にスタートした歌詞付きのギターコード譜を共有するサイトです。
J-POPからアニソンや、オリジナル曲などいろいろなジャンルの曲が掲載されています。
このサイトはユーザーからの投稿で新しい曲やマニアックな曲などが
次々に更新されていきますので、弾き語りをする人は必見です。
あれ?
onsongの話じゃないの?
今度はChordWikiを勧めるの?
ご安心ください。
なんでChordWikiの話を始めたか、ご説明していきます。
ChordWikiを使ってonsongが簡単に作れます
onsongは、手軽にコード譜を作れる便利なアプリだということは
前回、ご紹介させていただきました。
でも、歌詞やコードを入れないといけないのは少し手間ですね。
そんなときにChordWikiを使えば魔法のように一瞬でコード譜ができますよ。
ChordWikiで曲を選ぼう
まず、ChordWikiを開いてみましょう。→ここをクリック
最初にこんな画面が出ます。
曲名は検索欄から探したり、楽曲リストから選んだりすることができます。
今回はアクセスランキンから1位の曲を選んでみましょう。
コード譜が表示されますね。
このままでももちろん使えますが、これがonsongにあるといいですよね。
ChordWikiのデータをコピーしよう
画面の上部の「編集」をクリックしてみましょう。
するとこんな画面が出ますね。
これが入力されたデータの部分です。
この入力形式がonsongの入力形式に酷似しており
この入力データをonsongに貼り付けるだけで
歌詞やコードの入力をしなくてもonsongでコード譜が出来上がるんです。
onsongにデータを貼り付けよう
それでは、先ほどのChordWikiの編集画面からコピーしたデータを
onsongに貼り付けてみましょう。
onsongを開いて、「新しい楽曲」の入力画面を開きます。
表示されている内容を、先ほどのデータで上書きしてください。
最後に右上の完了ボタンを押してください。
ほら
もう出来上がりました。
まとめ
いかがでしたか?
面倒な入力作業を行うことなく、コード譜が作れますよ。
皆さんもChordWikiを使ってonsongを快適に使いこなしましょう。