こんにちは、五十崎研二です。
今回は、カフェとか施設とかのミニライブでアコギの弾き語りをする場合などに使用するアンプについて紹介したいと思います。
ストリートとかするときには必需品ですね。
アンプを選ぶときのポイントは?
アンプを購入するときに特に気をつけているのはこの2点です。
音量
音量はW数で表示されています。
自宅で使うのであればそんなに気にする必要はありませんが、ライブで使用するとなるとそれなりの音量が必要になりますね。
私の持っているRoland AC33は30W(15W+15W)で、20人ぐらいの施設のイベントなどでは十分活躍してくれています。
もし50人以上のライブを考えているのであれば、50Wぐらいは欲しいと思います。
入力端子の数
一人で弾き語りをする場合、ギターとマイクと入力端子が2つ必要です。
また、二人なら、さらに楽器とマイクの入力端子がもう1セット必要になります。
ミキサーを購入すれば、複数での演奏も可能になりますが、できるならあらかじめアンプについていた方が便利だと思います。
私のオススメのアンプ
Roland AC33
AC-33は、30W(15W+15W)出力のアコースティック・ギターに最適なステレオ・アンプです。AC-60/90と同様にアコースティック・ギターの豊かな響きをナチュラルに再生します。もちろん、さまざまな用途で活用できる2チャンネル仕様を採用し、高品位なステレオ・エフェクト、アンチ・フィードバック、ルーパーなど機能面も充実。電池駆動とコンパクトなボディ・サイズで場所を選ばず手軽に使用することができ、5インチのカスタム・スピーカー2本による広がりのあるサウンドで、アコースティック・ギターの響きをリッチに再生します。(公式HPより)
このアンプは、施設のイベントなどに使用しています。
とにかく音質がよく、ステレオサウンドで音が広がるため30Wとは思えない音量です。
また、エフェクター機能もついており、バラードの弾き語りなども一層映える感じがします。
BEHRINGER B205D
コンパクトなボディーにミキサー、パワーアンプ、スピーカーを搭載したPAシステム。モニター用途としても、会議室、セミナーなどの固定設備、路上ライブのメインPAとしても運用可能(公式HPより)
このアンプは小型ながら150Wと大音量です。
また、リアパネルのTHRUジャックを使って、アクティブスピーカーを追加することができるので、ストリート演奏、会議室、ステージでのモニター、カフェ、ライブバー等、幅広く活用できます。
イベントのマイク用のスピーカーとして購入しましたが、もう一台購入して繋ぐこともできるので色々拡張性があるアンプです。
Roland CUBE street EX
コンパクト・サイズながら単3電池8本で最大50Wのハイ・パワー。ストリートで最高のサウンドを実現しました。さまざまなシチュエーションに対応できる出力パワー調整が可能。ECOモード時には電池で最大20時間もの連続使用可能。(公式HPより)
路上ライブ定番のCUBE streetがパワーアップしたモデルです。
50Wあるので、路上ライブだけではなく、50人以上のライブなどにも活躍できますね。
BOSS acoustic singer Live
Acoustic Singerシリーズは、トップ・クラスの音質とクリエイティブな機能を搭載したアコースティック・ギター・アンプです。BOSS による最新のアンプ開発技術を惜しみなく投入し、艶のある鮮やかなサウンドとクリアさ、力強さを実現しました。アコースティック・ギター⽤、ボーカル用の2 チャンネル仕様で、それぞれディスクリート・アナログ・インプット回路と3 バンドEQ を搭載。スタジオ・クオリティのサウンドを生み出します。さらにAcoustic Resonance、Looper、Auto Harmony、エフェクトなど、弾き語りギタリストのライブ・パフォーマンスを彩るツールを1 台に凝縮しています。(公式HPより)
このアンプには、ギターを弾くだけでコード進⾏からリアルタイムにキーを判定し、自動的に音楽的でスムーズなハーモニーラインをつけることができるAoto Harmony 機能が搭載されているのが特徴です。
60Wと弾き語りには十分な音量であり、一台のアンプで色々できるのが嬉しいですね。
VOX VX50-AG
VOXから新真空管Nutubeを搭載した50Wのアコースティック・ギター用モデルが出ています。
軽量・コンパクトでパワフルということですので、気になる一台です。
Blackstar FLY 3 Bluetooth
FLY 3 BLUETOOTH はFLY3のBLUETOOTH機能追加モデルで、3Wと小型ながらギターアンプとしても、MP3オーディオスピーカーとしても優れたミニアンプです。
2チャンネル仕様で、ISFコントロール、テープ・ディレイ・サウンドをシミュレートしたディレイ・エフェクトを搭載しています。
別売りのFLY 103キャビネットを増設するとステレオ・オーディオ・スピーカーとして楽しむこともできます。
バッテリー駆動対応で、0.9kgとバッグにかるくはいる大きさなので、家庭だけじゃなくちょっとしたイベントにもギター・アンプとして、またはスマートフォンやオーディオ機器の再生スピーカーとして大活躍間違いなしです。
まとめ
弾き語りを始めたら、やっぱりライブとか、ストリートとかやりたくなりますよね。
使途に応じて、自分の好みにあったアンプを見つけてください。
アンプの音量はW数で表示されていますが、実際にお店などで使ってみてから選んだ方が安心だと思いますよ。