こんにちは、五十崎研二です。
今日は鈴木康博さんのライブに行ってきました。
大盛況でした。
もしかしたら知らない人のために少し解説します。
鈴木康博さんとは?
オフコース時代
小田和正さんってご存知でしょうか?ドラマの主題歌やCM曲でおなじみのあの声変わりしていないとも言われる高音の持ち主です。
鈴木康博さんは、その小田さんと「オフコース」という、超メジャーバンドを組んでいた方です。
小田さんと鈴木さんは同じ高校の同級生だったんですね。
結成した頃はフォークグループという感じでしたが、その後メンバーも増え、「さよなら」という曲で大ブレイクしました。
そして結成から19年目の1989年に解散しました。
ソロ活動
オフコース解散後、いまもバリバリの現役でソロ活動を続けて、御歳70になります。
新しいアルバムがリリースされたということで、現在ツアー中です。
ライブの感想
オフコース時代から鈴木さんの作る曲はギター曲が多く、今日のライブでもアコギとエレキを使い分けて、新曲からオフコース時代の懐かしい曲まで2時間半のライブは大盛り上がりでした。
ピアノ、ベース、ドラム、ギターというバンド編成でしたが、その中にもアコギ弾き語りも何曲かあり、特にアンコール曲は、アコギだけで絶品でした。
もちろん、澄んだ高い声は今も健在で歳とともに味がでてきた感じです。
新しく作った曲は、どれも等身大で、若ぶりもせずに、いまの自分を歌われていました。
私も70になってもあんな風に弾き語りをしていたいなって憧れの存在です。
まとめ
ギター一本あれば、どこでも自分の世界が作れる。
そういう意味で、アコギ弾き語りはやっぱりいいなってしみじみ思いました。
さあ、ギター一本持って外に出よう!